ひねろー陶芸は先ず小鉢を作ることから始めます。
A:小鉢の作り方を説明します。粘土は乾燥
しやすいのでやり替えを何度もしてるとひびだら
けになって仕舞います。出来れば1度のチャレン
ジで完成させるのが理想的です。逆に木枠は乾燥
している事が条件です。やり替えとか長い間粘土
が入っていて湿ってきたら木枠から粘土が取り出
せなくなります。粘土が乾燥してしまった時は湿っ
たタオルに包んで、状態にもよりますが1日ねかせて下さい。
B: 木枠に入る大きさに両掌で粘土をたたいて小さく
します。写真左は木枠に粘土を入れた状態、次に粘土
を上から押さえて、木枠の底に押し付けます。先ずは
表面を平らに木枠と赤線を平行に整えます。
『風越窯』は陶芸作家、三島 博の主宰する窯元です。
Tel:084 - 928 - 0757