粘土を上から押さえ平らにした状態です。
次に中心から親指で外からは4本の指でつまむよ
うに木枠を回しながら肉厚を揃えます。
注意点;木枠から粘土が飛び出さない様に木枠
スレスレで止めて下さい。木枠中の粘土厚さは
約1㎝くらいです。
〇 先ず木枠の中で粘土の肉厚を揃えておく!
木枠内で粘土器胴の肉厚を揃えた時、木枠から
粘土が飛び出してないか確認してください。
底の部分はほぼ平らに胴の部分の肉厚を上から下
まで1㎝くらいに整えます。
× 下の写真は胴の肉厚が揃っていない例です。
木枠内の粘土器の底部は尖っています。
また口の部分が薄くなっていて、コレでは
木枠から粘土を外しにくいです。
『風越窯』は陶芸作家、三島 博の主宰する窯元です。
Tel:084 - 928 - 0757